2006.12.31 ◆2006年大晦日
「京都タワーホテル」で年越し。

kyoto1

年末年始をホテルで過ごす家族が年々増えてる。
年越しイベントを開始するようになって10年連続でやって来てる家族もいた。
当時3歳だった子は13歳だ。

ぼくたちの時代の正月といえば滝廉太郎の♪『お正月』の歌のイメージなんだけれど、その子たちは将来は「ホテルの風景」が正月の風景として心に刻まれているんだろうなあ・・・と思うと、ジェネレーションギャップの格差は広がるばかりだ。とはいえ、やってることは昔と同じだけどね。おせち料理を食べながら、レコード大賞を観て紅白を観てゆく年くる年を観る。そして、もちをついたり、凧を上げたり、コマを回したり、羽根撞きをしたり。昔と決定的に違うのはそれを暖房の効いたじゅうたんの上で「正月」を悲しいかなイベントとして体験するってことだ。凧はラジコンで操作してコマは電動で回して、羽根撞きはバトミントン・・・同じ遊びでも質感はまるで別物。まあ、それでも子どもたちは喜んでいるからそれはそれでアリなのかもしれない。

kyopuho

タワーホテルの予備ルーム。(どこのホテルでもたとえ<満室>でも予備ルームってのが何部屋か確保してありますので、もし、急に飛び込みでホテルへ泊まりに行って「満室です」と言われても、そのまますごすごと諦めて引き下がらずに事情を説明すれば、予備ルームへ泊めてもらえますヨ。以上ホテルのプチうんちくでした。)

2006年はこの部屋で終えて、そして2007年の元日がここ。
今、年末年始のテレビ欄をチェックしていたんだけれど、年々番組がつまらなくなってる。なにかと倫理的にうるさくなって各局がそれぞれ「自主規制」してしまったせいなんだろうが、国民が見下されてるってことの証なのかな・・・相変わらず芸人さえ画面に出しとけばいいみたいな作りはもううんざり。

そんな中、この番組↓はまだ鮮度がいいから面白いです。

suberanai

初参戦の麒麟・田村が出ていたのであの貧乏話を期待していたら見事に応えてくれた。
そしてやっぱり大爆笑。何度聞いても笑える。

関西の貧乏話の雄・メッセンジャー黒田の「ねずみに耳を齧られた」「近鉄の八戸ノ里駅に捨てたれた」「相合橋の下で寝てた」話を超える田村の貧乏話。

中学2年のとき、母親がガンで死去。そしてある日、学校から帰宅すると家が差し押さえられていて、呆然と突っ立ってると、父親が「解散」とあっけなく一家離散を宣言して去って行った。その父親はいまだに行方不明らしい。・゚・(ノД`)・゚・。

田村は家なき子となって公園の遊器具に寝泊りしていたら、地元の子どもたちにからかわれて、脅して追っ払ったら次の日から「うんこの神様」(その遊器具がうんこの形をしていた)と呼ばれるようになって便秘の相談の手紙が貼ってあったとか。

unnko

見かねた友達のオカンが家を借りてくれたけれど、食べるものがあまりなくて、白いご飯を味がなくなるまで噛み続けて、それでもまだ飲み込まずに噛み続けると一瞬ふわっと甘い味がする時が訪れるという。田村家ではそれを「味の向こう側」と名づけた。(・◇・;)
動画(YouTube)

ぜひ味わってみたい「味の向こう側」・・いや、やっぱりそれはキツイなあ・・・
祝島版すべらない話をやってみたいと思った。っていうか、同級生とかが集まったら自然にしてるけどね。何十回と。山本くんの「薬師くんの結婚式の話」は何度聞かされたことか(;´`)

takanohan

あどでぇ〜ボぉクでぇ〜パパのようにでぇ〜ずよぐなっでね〜・・・
夢の競演(相変わらず貴乃花親方の何ともいえない違和感は健在です)
「一度でいいから見てみたい、タモリとコージー富田」・・・歌丸でした。
2006.12.29 ◆萱島
正月イベントの打ち合わせが思ったより早く済んだので、ふと萱島へ寄り道して行こうと思って、京都から京阪電車に乗った。この時期って1年でいちばんいいかもしれない。世間の普通の会社では「仕事納め」をした後の仕事ってもう気が乗らないのか、空気がぬるい。気分もなんとなくダラダラしてる。いい意味でね。

高校を卒業して大阪へ就職するときその会社の寮があったのが萱島だった。つまり、「大阪」初体験の街であり、いわば人生の出発点でもあったのです。いっしょだった祝島時代の同級生のイサオとは任地が違うのここで離れ離れになってしまった。中学を卒業するときも高校を卒業したときも、悲しいとか寂しいなんてこれっぽちもなくて、むしろ晴れ晴れした開放感で気分はウキウキだったのに、萱島でイサオと別れたときはものすごく悲しかったのを覚えてる。

その萱島には3年住んだ。
駅からその寮まで徒歩で約20分。
記憶と思い出の引き出しをまさぐりながらブラブラ歩いた。

同室の先輩によく連れて行って貰っていたお好み焼き屋。アイパーを当てていた散髪屋。インベーダーゲームにハマっていた喫茶店。フェアレディZを止めていた月極め駐車場。毎晩のように通っていたパチンコ屋。嘘やろうっていうくらい当時のまま。さらに驚いたことに、駄菓子屋やら本屋やらプラモデル屋やら、とっくの昔に潰れていてもおかしくないような個人商店がいまだに営業していた。もうかれこれ30年近くなるっていうのに。町並みがまったく変わっていない。多少は荒涼感があるものの、奇跡的としかいいようがない。まさにそこは現代に穴がポッカリと空いたような「昭和」の風景だった。タイムスリップって言葉がぴったりだ。揶揄すれば取り残されてるとも言えるが・・・でも、マンションやコンビニなどが建ち並んでグチャグチャに壊れてしまった街よりはいいじゃあないか。

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大阪の人(でも知らないか・・・)京阪沿線に住んでいる人なら知っていると思うけれど、萱島駅から門真駅の間に鉄塔が何本も乱立して空を送電線が覆いつくしているようなとこがあって、(SF映画に使える)その風景が夕日で染まっていた。

京阪電車で思い出したけど、京阪のCMキャラクター「おけいはん」がいつの間にか3代目になってた。初代は「淀屋けい子、22歳OL」で2代目が『京橋けい子、24歳教師」で3代目は京都でクラシックを学ぶ音大生「森小路けい子」という設定。(3代目・神農幸オフィシャルブログ)

この企画はなかなかイケてる。たしか、夏に発売していた「おけいはん」の初代から3代目までの限定3枚組みのスルっとKANSAIを買っておくべきであったな。

おけいはんがすごい(@niftyデイリーポータルZ)
riba061228

午前中は「冬の嵐」って言うのでしょうか、風もグワングワン舞っていて雨も降ってるとういうより乱反射してるって感じだった。午後からは嘘のように青空に覆われて夕方は夕日で紅く染まってた。

街にはもう門松やらしめ縄やらイノシシの置物やらで装飾されてる。
「2007年あけましておめでとうございます」なんて垂れ幕もあった。
クリスマスのあの喧騒と輝きは微塵もない。その余韻すら許さないくらいカットアウトされてる。
この切り替えの早さは見事です。

tamade

年末の食料品の買い物はスーパー玉出で済ませました。(いつ見ても派手な看板)
安いっス。キャベツひと玉10円也。
2006.12.27 ◆スッキリ
年の瀬の空気を感じることもなく、報告書やらなんやらで今日は朝から晩までキーボート叩きっぱなし。〆切に追われてはいないので気持ちに余裕アリ。一段落ついて、ま、年末ってことで机周りを片付けた。大掃除ってほどじゃないけど。チョロチョロパッパッと

tukue

松居一代にはダメ出しされそうですが、スッキリしました。
机の地肌を見るのは5ヶ月ぶり(;^_^A
2006.12.26 ◆浜田真理子
先月、大阪の御堂会館で浜田真理子のライブがあったんだけれど、チケットは取ってあったのにどうしても仕事で行けなくなってしまって泣く泣くドタキャン。><

「そのピュアな歌が、装飾過多なポップスに食傷気味だった一部の音楽愛好家たちの耳を捉え、ある種の驚きをもって「発見」された歌い手である」・・・とのナレーションで始まった『情熱大陸』を見て、次に日に今は無き日本橋のタワーレコードへCDを買いに走ったっけ。それほどぼくは彼女の歌う歌に魅了された。

キャロル・キング、ローラ・ニーロ、カレン・リチャード、オリビア・ニュートン・ジョンら、70年代のアメリカの女性シンガー・ソングライターの系譜が、「ニューミュージック」という俗化を免れて、ふいに日本に姿を現したような、そんな感じだった。曲に漂う、べたつかない抒情がいい。

ライブに行ってたFさんから1日遅れのクリスマスプレゼントだと言ってそのときのCDを頂いた。
どうもありがとう。^^/

【浜田真理子official Website】
2006.12.25 ◆クリスマス
toukyoutawa

写真/西山くん

クリスマス 東京タワー 夢の中
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心斎橋、道頓堀界隈はとうとう非常事態宣言。
とんぼりリバーサイドでディキシージャズの立演をする予定だったんだけれど、主催者が危険と判断し、イベントそのものが中止。人が多すぎて。百貨店や商業ビルなどの各ショップではどこもかしこも入場制限をしていた。街そのものがもはやパンク寸前。夕方の5時にはもう(道頓堀界隈と心斎橋筋に)入るのを制止したほど。

何かの施設とか会場なら「満員札止メ」で追い返すことができるし、来場者もああ〜満杯か、しかたないなあ〜とあきらめもつく。でも街がそんな状態じゃあもう来るなとも言えないし警備もし難いし(まして警察もそんな権限もないし)・・・

クリスマス・イブの夜、ミナミで飯でも食うかって、まさかそんな事態になってるとは知らないカップルや家族連れがどんどんやって来て、さらにそこに競馬、歌舞伎座、松竹座恒例の関ジャニのクリスマスコンサートが行われて、それぞれの客、競馬のおっさん、歌舞伎座のオバハン、松竹座の女子中高生がどっと流れて来て、夜になってさらにさらにさらに人が溢れ出て、御堂筋や千日前や南海通りまでもがリギュウギュウ詰めの押し寿司状態。もはや「パニック」と言った方がいい。自爆テロを狙ってたテロリストがいなくてよかったよ〜。

この調子だとホテルはどこもいっぱいだろうなあ・・・「性夜」を目論んでいたカップルたちのホテル難民が続出したに違いない。そんなやつらの最終的な行き場はどこなんだろう??
今日のブロガーの日記は『クリスマス・イブイブ』とタイトルを付けたのはいったいいくつあるんだろう・・と、そんなどうでもよいことが最大の関心ごとだったイブイブの夜。(;´`)
街には人が溢れています。

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心斎橋筋

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道頓堀筋

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「日本一大たこ」のたこ焼き屋の三叉路

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エルメスも行列

近頃、携帯電話とデジタルカメラが不調。っていうか寿命に近い。まだどちらも3年くらいしか使っていないのに・・・。ノキヤやモトローラの端末が参入してきたし、来年にはそろそろ新調しようと思ってる。携帯電話のカメラ機能も画像の大きさやクオリティに驚き。ブログに貼り付けても全く問題ない。好むと好まざるとに関わらずどちらも必需品なのでしかたがないか。
2006.12.22 ◆疑うセンス
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クリスマス・イブ×3の道頓堀。
今日明日と、1年でいちばん人の密度の多い日です。

夜はグリコのネオンが輝いて、遊歩道も光と音楽に彩られています。

tonboririba

が、

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そんな道頓堀の風景が美しく眺められる橋にご覧のようなフェンスが・・・

最悪。

ま、所詮日本人のセンスってこんなもんですよ。。・゚・(ノД`)・゚・。
もはや景観について語る資格なし_| ̄|○
2006.12.21 ◆上本町一也
MBS『ジャイケルマクソン』という番組の<なりきりホスト写真対決>という企画でブラックマヨネーズの吉田が源氏名「上本町一也」と名乗った回を見逃していてくやしい思いをしていたら、昨日はその番組の総集編を放送していて「上本町一也」が登場した。あわてて録画ボタンを押したら局を間違えてしまって、画像を残すの失敗してしまった。><

ネットで検索したらありました(画像が小さいけど)→こちら
去年のM-1のネタでも出たけど、吉田の上本町いじりはワタクシも近所なのでほんとに腹の底から笑える。以前、深夜のラジオで吉田と今田(実家は谷九のお寺さん。高校も地元の夕陽丘高校)と、サバンナ・八木(彼も上本町在住)と、友近(生玉町に以前住んでいた)の4人が「上六」ネタで盛り上がってた時は自分もその中に居るような既視感だったなあ・・・

2007年は「上本町一也」に改名しよっかなぁ・・・ヽ(^^ )
上本町でのアルバイトが今日で終了。
所長はじめ社員や他のバイトくんたちとも意気投合して、とても働きやすくてすごく居心地のよいとこだった。感謝。多謝。しかも所長の計らいでわざわざワタクシのために送別会まで開いてくれたのだ。(>ω<)生まれて初めてかもしれない。

思えば小、中学校とも空気のような存在で、無視されてるようで、先生も学校も祝島も大嫌いで、より所だった幼なじみの一家が突然島を出て行った時は「無」以外にあるものはなかった。無、無、無・・・その後、中学を卒業するまで精神的な錯乱は治らなかった。

孤立していた高校時代がやっと終わって就職した大阪の某百貨店は忙しすぎて肉体的にも日々の余裕がなく、「人間関係」という概念もなく、まさに「馬車馬のように」働かされたって表現がぴったりで、金が貯まるってことが唯一ポジティブな職場環境だった。休みも2日以上は取れないので祝島へ帰省も出来ないし、当時付き合っていた彼女とも会えない。入社4年目、祖母の葬式に帰るので休みがほしいと申し出たら、拒否されて、どうしても納得ができず、その3日後にキレて夜逃げするように会社を出てった。止めるものは誰もおらず。

で、ひょんなことから転職した某広告代理店ではさらに人間の裏の裏の裏に直面して翻弄される毎日。昨日の友が今日の敵に平気でなっていたり(その逆はないです)いい意味で個人主義。情が通用しにくい世界だけれど、不思議とぼくにとってその辺の冷めさが仕事をするうえで逆に都合がいいのかなあと思える部分もある。だからこそ独立できてその延長線上で今も仕事ができているんだろう・・・。

なのでひとりでいるってことは必然的なんだろうか?ひとりでいることの快感と安らぎを本能的に感じるようになってしまったかもしれない。甘えがあるとしても。その殻に閉じこもってることはたしか。「寂しい」という感情を脳の奥の方に密封してしまって。

振り返れば、そんな裏目というかあまり日の当たらないような人生を歩んできているので、(運が悪いと言ってしまえばうぬぼれに聞こえるけれど)自分に自信が持てなくてアイデンティティーも自分の中で失われて今日まで生きてきたように思う。それだけにたった1年、週4日出勤の午前中まで(本職優先)という中途半端な「アルバイト」にもかかわらず、ぼくにために夕食会(といってもみんなで晩飯を食うって程度だけれど)を開いてくれた所長はじめみんなの心遣いがめちゃうれしかった。

それに最近はメールをときどき打ってくれる人がいる。仕事を評価してくれる人がいる。いっしょにお好み焼きを食べに行ってくれる人がいる。遠くから大阪に出てくれば電話してくてる人がいる。ホームページを見てくれる人がいる・・・この一瞬一瞬に救われています。
doutonnbori

道頓堀の遊歩道「とんぼりリバーウォーク」で、20日から7日間、水辺を光と音楽で彩るクリスマスイベント『とんぼりリバースペースイリュージョン』が今回初めて開かれます。
【道頓堀クリスマスに光りと音楽の祭典 ミナミ活性化に】
初めての開催なのでどうなるかわからないけれど、ディキシーのジャズライブもあります。
先頃問題になった政府主催のタウンミーティングのように、イベント会社や広告代理店に頼ることもなく、ここ(ミナミ活性化委員会)の企画や運営は地元の商店街の店主を中心に、地元の人々やボランティアで行われているのが素晴らしいと思う。(なんでもかんでも自分たちでやられると代理店も困るけれど)
2006.12.18 ◆ドライブ
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朽木村までドライブ。

報道ステーションでときどき放送される空撮シリーズが好きで毎回SPモードで録画している。
今回(12/19)は宮島編なので楽しみ。これはただの空撮ではなく、モーターパラグライダーを足に挟み込んで低空飛行から舐めるように撮ってる撮影スタイルなので飲み込まれるような映像なのだ。カメラマンは矢野建夫(過去には知床、京都・嵐山、四万十川、シルクロード、モンゴルの平原など)。空撮というとラジコンのヘリというイメージがあったけれど、パラグライダーだとスピード感も迫力満点。【飛行撮影家 矢野健夫オフィシャルサイト】

空撮といえばあのTBS『世界遺産』の映像を製作しているEVERGREENのDVD『佳景日本 島めぐりの旅』(第4巻)に祝島の空撮が収録されています。

そしてテレビ新広島の長寿番組(23日・再)にまたまた祝島登場。
『釣りごろつられごろ』「執念のヒット!祝島沖のハマチ〜山口県祝島沖」
よっちゃんさんより情報。どうもありがとう。
でもこの番組のスポンサーは中電の一社提供だものなあ・・・
先日、何かと問題になっていた政府主催のタウンミーティングの最終調査報告書が公表されて、その書類全部見せてもらった。
(ネットでも「タウンミーティング・報告書」で検索すると要旨が出ています)

公的な催し物は単価が高いのでイベンターの間では「おいしい仕事」として有難がっている。
役人の体質なのか無駄なもの(事)を無駄だと思わないから計画(企画)書を作るのも簡単で、何より、他の役所(警備・道路使用許可=警察、消防法の所見=消防署、病院)での手続きが楽。必要な書類もスムーズに揃う。これが民間だったらそうはいかない。態度も俯瞰的で何かと難癖つけてはダメ出しされて何度も通うはめになる。大手の広告代理店ではそれら「役所回り」の専門の部署があるくらいだ。ましてや警察に煙たがられてる組織や団体のイベントだとなかなか許可が下りない。

まず驚くのはページ数。A4用紙だと250枚分はあった。
実施計画書だけでも50枚はある。何をそんなに書くことがあるのかと思ったら、
主旨、背景、目的、概要、準備、役割、効果、スケジュール、資料など保険契約の約款みたいなディティールの細かな文章がびっしり。一応目的から実施概要までロジックも一貫してはいるのに「遊び」がないからかえって複雑。「電話」が「課電」、「ファックス」が「ゼロックス」と書かれてあったり、独特の役所語が満載。もっと簡単な言葉で簡素化すりゃたかだかたった1回のタウンミーティングなら20枚くらいで収まるだろうに。それに報告書を併せても全部で50枚くらいにまとめないと。少ないのも問題だけれど、多すぎるのも困る。規模や種類にもよるけれど、1回のイベントの報告書でぼくはだいたい30枚前後にまとめるようにしている。

スタッフの集合から時間を追ってどのようにスムーズに進行していくか詳細を決めた「運営マニュアル」では、誰がどんな役割をするのか、どんな準備が必要か、参加者の整理やパネラーの誘導をどうするか、もし気分が悪くなった人が出た場合はどうするかなどの検討すべき項目はいいとして、雨天の対策とか、交通の整理とか、野外イベントじゃあるまいし。備えあれば憂いなしとはいえ、それは過剰反応というか準備のし過ぎだろう。

興味があったのが開催経費で、一回あたり約2000万で、一般競争入札しても、それでも1000万。告知ポスター、チラシ、ダイレクトメールがそれぞれ1万枚。新聞折込やメディアリリース(これだけ聞くとどれほどの大イベントかと思う)の費用も相当な額だ。あと消え物(弁当におやつに水とか)、装飾(パネルボード、花束とか)、通信機器(トラメガ、トランシーバー)などの雑費にレンタル代。普通はできるだけ削るのに、とにかく使える物はすべて使えって感じ。そのくせ必要のないものばかり。

物だけじゃなく、矢印の誘導看板を持って立ってるだけで3万円(3時間)とか、エレベータの開閉ボタンを押すだけで2万9千円とか、受付とクローク係りが2万円はじめ、報告書には出ていないけど、打ち上げ時のレセプション(その接待にコンパオンもいただろう)にも金はかかってるだろうし、警備員、医師、看護師と人にもたっぷりと金を使ってる。

効率的な運営の追及よりも外形的な体裁を重視した結果なんだろうと思う。ましてや、本来の目的である国民の声を歪みなく聞くってことは、最初から期待していないっていうか関心がなかったてことだろう。明石の花火大会の将棋倒しの事故以来、要するに万が一何かあった場合の責任逃れのアリバイとしか思えない。で、けっきょく「やらせ」がマズかったのか、「世論誘導」に反発したのか、常識ハズレな人件費など費用の掛けすぎに呆れたのか、これだけ騒いでも問題の本質はウヤムヤなまま。まさにこれぞ「役所仕事」の本領発揮ってとこでしょうかね。でも、「おぬしも悪よのぉ〜」と呟いたか知らないが、「丸投げ」をいいことに好き放題やらかした広告代理店がいちばんたちが悪いんじゃなかろうか。もともと政党と代理店、政治家と代理店、省庁と代理店はズブズブの関係で、「やり逃げ」「隠匿」「その場しのぎ」という得意な両者のニーズとウォンツが見事に合致していた結果なんだろうか。

まあでも政府に限らず自治体が開く国民向けの公聴会やら公開ヒヤリングやらの催しには、似たような手法を使ってると思う。民間の企業でもたとえば株主総会や電力会社の説明会などでも主催者側に都合のいいような「誘導」はあっただろうしこれからもあるだろう。今回の公的機関のような頭でっかちでどんぶり勘定で運営を丸投げした結果、問題が吹き出た形だけれど、その辺はコストにシビアな民間の方がたちは悪いかもしれない。
2006.12.16 ◆師走の中半
dotonnbori

今日は久しぶりに太陽が薄っすらと顔をのぞかせていたのに、昼から鉛色の空に変わって、夕方から飛沫のような雨がポツリポツリ降ってきた。夜10時。「道頓堀」の看板はもう消えているのに、周りの商業ビルや飲食店のネオンはまだ煌々と点っている。忘年会のシーズン真っ盛りなのか、それらしきグループが心斎橋筋や戎橋の交差点に溜まってる。


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新世界(通天閣のネオンの点灯は23時まで)の串かつ屋さんは意外に知られていないけれど、なんと24時間営業なのです。(タカアンドトシならコンビニかってツッコミを入れるだろう)なので観光客に追い出された地元の通たちは深夜に串かつを食いに行ってるらしい。

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明日朝が早いので家に帰るの面倒くさいので、スパワールドで仮眠。
2006.12.15 ◆再会
sennnichi

師走の千日南海通り。

本町から御堂筋沿いを南へ歩いていたら、千日前と南海通りの商店街が交差する前で某百貨店時代の同僚だった祝島のFさんとバッタリ。(名前・写真はNGとのこと)20年ぶり?くらいかな?
目が合ったと同時に、西部劇の決闘みたいにお互いが、あっーーーーっと指を指し合った。
20年もの時間が経っててもわかるもんですなあ・・・

boteju

boteoko

お好み焼きをつつきながら、グダグダと思い出話に花を咲かせました。

大阪・松屋町の20人くらいしかない『cafe スペース 楽』での鎌仲ひとみ監督作『六ヶ所村ラプソディー』の自主公開に始まり、先月、天王寺の應典院で大阪劇場公開記念イベントがあり、そして明日から十三の七劇で公開。(監督の舞台挨拶あり)

kamata

新聞、テレビ、ラジオに大きく取り上げられ、「上関」の現状のことも語っておられました。

共同アピール「私たちは、六ヶ所再処理工場を動かさないよう訴えます。」(CNIC)
2006.12.13 ◆食わず嫌い
toka

社員3人のイベント企画会社の忘年会にお呼ばれ。新地の「燈花」にて。
「俺の酒が飲めないのか」的なノリの席って、酒の飲めないワタクシにとって針のムシロに座って拷問を受けているのと同じ状況だし、そんな人間がいると場も白けるだろうから、なるべく避けて通ってきた。付き合いが悪いなどと陰口叩かれようとも。どうしても顔を出さなきゃならないとこでは変人扱いされるのを覚悟で「宗教上の理由」(←これ、かなり効果的です。とくに外人さんには)を口実に断ってきた。最近はアルコールハラスメントとか(女性ならセクハラとか)飲酒運転が厳しくなったとかワタクシにとっては好都合な風習に時代が変わってきたので「酒の席」を苦にすることはなくなった。

それになぜか焼酎だけは(しかも美味しく)飲めるってことを発見したのだ。この歳になって。
アルコールは「とりあえずビール」の最初のジョッキ一杯はグビグビ飲めてウマイと感じることができるけれど、後は飲めば飲むほどに頭が痛くなって、全身は赤いペンキを塗ったみたいに真っ赤っかになって不快でどうしようもなかった。でも焼酎だけはどういうわけかいくら飲んでも悩みの種だった頭痛もなく、赤くもならない。ス〜っと体内に滲むように浸透してって気持ちもいい。ぼくの体の細胞と相性がいいのかなあ・・・もっと早く発見していたら、たぶん、人生が変わっていたかも。これぞ究極の食わず嫌いってか。ちなみに、おでんの大根も最近食べられるようになりました。マグロは相変わらずダメだけれど、皮肉にもクジラみたいに食べられなくなってしまってからその味を覚えたりして・・・それだけは勘弁。
2006.12.12 ◆石原真理子
isihara

バカ売れしているらしい石原真理子の『ふぞろいな秘密』。
仕事仲間にやたら(ただすれ違っただけなのを含めて)「俺は芸能人と知り合いだ」自慢をするイヤ〜なやつがいて、そいつが昔、石原真理子とヤッたことがあるってことを言いふらしてたのを思い出したけど、案外本当だったのかもしれない、と思わせるような一冊だ。でも、他人事としては非常に興味深い本なのだけれど、正直、彼女の言い分はまったく理解できん。これを読んで真っ先に浮かんだ言葉は「おさせ」だった。下品だけど。

「レイプ未遂」と題したエピソードにしても、何度もデートした相手から自宅に誘われ、「ソファに並んで腰掛け」たら「妙な雰囲気になってしまい」、「必死に抵抗したという記憶はないので、・・・・ということではなかったと思いますが、『やめて』とひたすら彼にお願いしたこと、そして、それを比較的に聞き入れてもらえたことを覚えています」って、なんじゃそれ?それは単に被害妄想じゃんか。

『ふぞろいの林檎たち』で演じた<宮本晴江>という役について、著書ではこう書いてる、「晴江自身も好きになれませんでした。自己主張が強くて自分勝手。深くも考えもせず、突飛な行動を起こす。私からみたら晴江という女の子は、こんなイメージ。『(男の子を)おとしちゃおっか』。こんなセリフを平気で言うところも共感できませんでした」・・・え〜〜??「深くも考えもせず、突飛な行動を起こす」って、あんたそのものじゃん。

誰もがミスキャストだと思った映画『めぞん一刻』の清楚なヒロイン<音無響子>役については、「そのキャラクターには共感できる部分もありました。明るい性格。けれど奥ゆかしきて、決して出しゃばることなく、好きな人を甲斐甲斐しく心配する・・・・・。そんなヒロインに自分と重なる部分を感じ、違和感なく演じられました」と、ヌケヌケと書いてる。「決して出しゃばることなく、好きな人を甲斐甲斐しく心配する」ような人間は、自叙伝で関係をもった男の名前を実名で書くかっバカモノ。
2006.12.11 ◆藤原紀香
今朝の関西圏のスポーツ新聞の一面(報知以外)はすべて「紀香結納」だった。

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電撃的に結婚が発表された時、「幕下が横綱を・・・・よくやった!」
という陣内のオヤジが言い放った正直過ぎるほどの言葉に表れているように、世間も藤原紀香を「横綱」だと思ってる。従って必然的にスポーツの一面を飾るのはやはり幕下よりは横綱の方が絵になるってことでしょう。

ぼくが初めて「藤原紀香」を目撃したのは、関西ローカルの深夜番組「クイズ!紳助くん」だったと思う。アシスタントなのにその存在感に圧倒され、アシスタント(藤原紀香)をイジるだけで番組が終了(成立)するってことも何度かあった。おまえ(円広志)をイジるよりもこいつ(紀香)をイジった方が視聴率がええねん、と紳助も言ってたくらい、出演者にとっても視聴者にとっても「有り難い」存在感だったのだ。

藤原紀香についてナンシー関が『何がどうして』(角川)に書いているので以下引用

「藤原紀香のピーク感はどこへ行っても過剰な歓待を受けているところからきている。過剰、というのは私の感じ方に過ぎないかもしれないが。とにかく、藤原紀香は確かに有り難い。しかし、少し何かしらの増幅のからくりが発生しているような気もする。何と言ったらよいのか、「藤原紀香は有り難い!」というスローガンのもとに有り難がっている感じ。スローガンなどなくても十分に心ひとつに有り難がれると思うのだが。スローガンを掲げたことで、有り難さが個人の気持ちの集合体ではなく、社会的有り難さとでも言う感じのでかい固まりになってる。ニュアンスがない。

今、藤原紀香が好きであることに理由を求められることはない。でも、たとえば今「宮沢りえが好き」と言ったら「何故?」と質問責めにあうことだろう。例が極端すぎたけど。藤原紀香の有り難がるべきポイントは、今更問うまでない社会通念である、ってことだ。そして、この社会通念でもある「有り難がるべきポイント」は、藤原紀香の自己認識と寸分たがわず合致している。見事な状況だ。で、この状況は前出「(過剰な)歓待」の原因でもある。

人気者は自分を語ることを許されるものであるが、藤原紀香も例外ではない。しかしそれが江角マキコや今井美樹ほど厚苦しくないのもまた、自己認識と社会通念の合致のせいかもしれない。手頃なところで「案の定」なのである。紀香の好きなアニメキャラベスト10には峰不二子やラムちゃんなど「案の定」が見事に並ぶ。

女子大生時代のエピソードでは、夏の海でナンパされたこともある、などの無自覚(風)な「藤原紀香」の無駄遣い(もったいない、のリアクションも当然アリ)話、音楽を聴いていたらこの体が黙っちゃいないの、とばかりにスタジオの隅でダンス。自分の「藤原紀香」を出し惜しみしない人である。スローガンも掲げやすい。出し惜しみしないサービス精神、案の定を含むわかりやすさ、一貫したポリシー、ベタな自己演出・・・今、藤原紀香と世間は同じ方向に同じモノを見ている。」


恐るべし、ナンシー関。
この文章を読むと陣内と結婚したからくりがよくわかる。
そしてその揺るぎない「藤原紀香」というポジショニングを確立させている藤原紀香。
「横綱」への道まっしぐらだ。
2006.12.10 ◆広島の水
上本町の自然食品の「キャロット」って店で売ってた「広島の水」

mizuhiro

だけどこのネーミングはどうよ・・・
「三段峡のおいしい水」とか「賀茂郡の名水」ならばほんとに美味そうだけど、「広島の水」って名前はちょっと大雑把すぎやしないか・・・と妙な感じがしたのでネットで調べたら「水道水」だって。
ってことは広島の水道水はおいしいってことなのかなぁ・・・
ま、大阪の水よりは美味いことは確かでしょうな。

2006.12.09 ◆涙そうそう
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今、日本映画バブルだそうな。
洋画よりも国内で製作された映画に客が入ってるらしい。
「映画でまちおこし」をする自治体(夕張市も映画に力を注げばよかったのに)が増えてロケ地など積極的に協力するようになった背景も追い風になっているんだろう。

梅田三番街シネマにて『涙そうそう』を観た。
妻夫木も長澤まさみも沖縄の風景も音楽もいいんだけれど、手法が単純っていうか、筋書きを無理にドラマチックに仕立てて、さあ、今やでっほれ泣けっといわんばかりのアダとさがミエミエで、内容が韓流化してしまって陳腐な安物ドラマになってしまってるのが残念。それでもぼくの周りにいた人らはシクシクと涙を流していた。

観客もはなから泣きに来てるのかもしれない。いつでも泣く準備が出来てるから製作者の思うツボにハマってしまうのだろう。素直に泣けないワタクシのような人間からすればある意味羨ましくもある。でも「ともかく泣かせりゃいい」と思い込んでる日本映画のバブル崩壊を切に願う次第だ。
2006.12.08 ◆地デジ対策
名古屋の栄のクレストンホテルにて1泊。
中京テレビのホールで地デジ対策のシンポジウムへ。
イベントの記録用の撮影もハイビジョンに移行して、ソフトもハードも技術的にもいま転換期で現場はちょっと混乱している状態だ。TVCMなどでいま盛んに「地デジ」をアピールしているけれど、写りすぎるというのもいろいろと問題があるようです。特に人物。その中でも特に特に女性は。肌や衣装にいままで以上に気をつけなければならないからそれはそれはかなり大変だ。

今日のシンポジウムの大半は地デジ用のメイクの仕方に多くの時間が費やされた。男でもカツラを被ってる人はすぐにバレてしまう。白黒からカラーになり、アナグロからデジタルになり、さらにハイビジョンとなると、テレビ(番組)のありようがガラっと変わるかもしれない。ちなみに「ハイビジョン」という言葉は日本独自の HDTV(High Definition TV)愛称です。つまり和製英語。外国人には通用しません。、「ハイディフェニッションティーヴィー」って言うそうです。

地デジからキャプチャした画像です。↓(これでもまだ解像度を落としています)

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仲間由紀江はさすがに地デジ対策をしなくとも鑑賞にたえられそうだけど。


食事を摂ってた喫茶店。

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一日中モーニングサービス付きってのがいかにも名古屋的です。

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小倉アンを挟んだトースト。\350
なぜか柿の種が添えてある。

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夕食はその同じ店で味噌カツ定食。\630

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名古屋駅前にもクリスマスの装飾がキラキラ。
帰りは近鉄アーバンライナーで。
2006.12.07 ◆ハズレな日
名古屋へ。
新幹線に乗る前に駅のホームの売店でついつい買ってしまう物にサンドイッチがある。
あの紙の箱に入ってるやつ。このサンドイッチはず〜っと何年も見た目も味もかわっていないように思う。ひとくち囓るたんびに裏切られるんだわ、これが。チュックショ〜〜〜(小梅太夫風に)
多少はマシになっているだろうとのワタクシの優しい気持ちで買ってるのに一向に美味しくならない。

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ぼくは軽くコーヒーなど飲みながら、さらにサラサラっと雑誌を捲りながら新幹線に乗っていくのが好きなので、片手で食べられるサンドイッチを探す。おにぎりとかご飯ものの弁当は迷うくらいいろんな種類があるのだけれど、サンドイッチは意外に少ない。街のパン屋さんとかには挟んである素材も豊富でコーヒーのつまみにうってつけなのに。

それにしても駅の売店に売ってるサンドイッチはどうしてこれほど種類貧弱かつ不味いのか。肝心のパン生地はたいてい乾いててパサパサ。ハムはべニア板みたいにカラカラで異様なピンク色。防腐剤を咬んでるかのように薬品くさい。タマゴはこれまた不自然な黄色に着色したプラスチックのよう。ポテトやレタスもヘロヘロで添加物まみれ。

この生き馬の目を抜く激しい大阪の弁当競争に旧態然としたままなんで存続できているのだろうか。不思議で仕方がない。サラリーマンや旅行者は支持しているの、かなぁ・・・。

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口直ししようと、名古屋の駅前で適当に入ったラーメン屋で味噌ラーメンを食べに行ったら、味噌風味の化学調味料の味がバッチリと効いてて、味が妙に濃い。ヘニャへニャなもやしにペラペラなチャーシューが入ってて、決して健康には良くないんだろうなあと感じながらも、けっこう美味い。ワタクシの貧乏舌な味覚に合ってるのが悲しい。でも、ヘタにスープまで全部飲んだら、軽くのぼせてノドが乾きまくった。ああ〜今日は食い物にとことんハズレた。
2006.12.06 ◆アジア大会
バレーの世界選手権(世界バレー)はサッカーのW杯クラスの大会だったのに、TBSだけ盛り上がっていつの間にか終わってた。女子の5位はまあ実力的にはこんなもんだろうけれど、低迷していた男子の世界のベスト8入りは大健闘でしょう。「日本のブロックに強豪が少なく、反対のブロックに強豪がひしめいているあの組み合わせは偶然の賜物ではない」「TBSの意向で組み合わせは主催者の日本バレーボール協会が決めている」「監督はテレビカメラを意識しすぎ」「さいたまスーパーアリーナでは史上最高の20000人近い観衆が集まったが、タダのチケットを撒いている」といったホームアドバンテージはあったにしても。ただ、決勝戦を日本の前座にするのだけは絶対にやめてほしい。

アジア大会。
他国から(何かとウルサイ隣国は特に)日本はアジア大会を軽視してるって批評を現地で浴びているらしいが、JOCは経験の浅い若い選手を派遣して国際大会の雰囲気に慣れさせるって位置づけだろうと思う。ぼくはその捉え方は支持する。日本の選手たちは生意気にももう「世界」に標準を合わせてるので今さらアジアで勝ってもなあ・・・との思いだろう。見る方もモチベーションはいまいち上がらない。(もっとも地上波じゃほとんど中継していないし)

それでもサッカーはやっぱり前のめりになってしまう。
勝敗よりも選手の特徴や試合の内容を確認するために。
なるべくライブで見たいから眠気を我慢してつき合ってるのに、一つ一つのプレイの判断が遅くてトラップミスが多くてボールが足元に落ち着かない。パスの精度も欠如して相手との競り合いはファールでしか止められず(その不用意な反則から失点2)中盤での無駄なパス回しが多くてゴール前でシュートを打とうとしない。この展開はもはや日本代表の伝統芸能かっていうくらい眠気も吹き飛ばすくらいのイライラ感。

まぁ国内のリーグがシーズン中ってこともあってか、Jリーグの各チームから1名しか選手を選べない時点で勝とうって気はないっしょ。おまけにU-23以下とはいえ、オーバーエイジ枠をいっぱいに使ってる各国はほぼフル代表で、日本はさらに格下のU-21以下で高校生に毛が生えたようなもんだから多くを望むのは酷だろう。逆にいえばそれでよく対等に戦えてると思う。この大会で勝ち進んで得るものよりも、負けて屈辱を味わったほうが実りは大きいかもしれない。とはいえ、アジアの大会で一次敗退はないよなあ・・・それも北朝鮮に負けて・・・
yuuhigaokatuki

この時期、街はイルミネーションだらけですけど、やっぱ月の輝きにはかないません。

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四天王寺の五重の塔の九輪に突き刺さるかのような月。
近代的な商業ビルに装飾された発光ダイオードと正反対な構図です。
単純だけど美しい。シンプル・イズ・ベスト。

2006.12.04 ◆青い顔の女
近鉄八尾駅を降りてすぐ目の前に西武百貨店があるのだけれど、そのビルの外壁に「アリオ八尾」のグランドオープンの垂れ幕が掛かってる。商売敵なのに・・・。
西武の太っ腹かヤケクソか・・・。

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その「アリオ八尾」のオープニングイベントへ。

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開店(9時)前の朝7時ぐらいに現場に到着したらもう列ができていた。
その列を作ってた一人ひとりの客にお茶を配るサービスぶり。

開店セレモニーの最後の確認が終わって、ナレーションの原稿合わせをしよと思ってもMCの姿がどこにもない。あれ?電話しようとケータイを掴んだら表示に「着信アリ」の文字。イヤな予感というものはえてして当たるもんで案の定MCからだった。折り返し電話しようとした瞬間、先方から掛かってきた。開口一番、遅刻を詫びるよりも先に、「さっきから何度も電話してるのになんで出ないのよ〜」と文句、文句、文句。

聞けばJR鶴橋から近鉄に乗り換えたはいいが、奈良線の電車に乗ってそのまま生駒まで行ったらしい。(八尾までの道程を説明するとき、近鉄鶴橋から奈良線に乗ったときは布施で大阪線に乗り換えて、などと言うよりは初めから大阪線に乗れって伝えればよかった。)途中でおかしいと気が付いた時はすでに遅し。電話口で今にも泣きそうな声。

じゃあ、そこ(生駒)から急行に乗って布施まで戻って大阪線に乗り換えて・・・と言ったのに、「急行」と「区間快速」の区別がつかないほど軽くパニックってるMCは区間快速へ乗って(本人は急行に乗ったつもり。区間快速は布施には止まらない)通過する布施を呆然と眺めながら電車の中から電話してきて、布施に止まりませ〜〜〜〜ん><と絶叫。

けっきょく、元の鶴橋へ逆戻り。振り出し。
そっから大阪線の区間準急に乗ればいいと指示しても、区間なんたらって電車が恐くなってひと駅ずつ確実に停車する「普通」に乗ってよけい遅くなったらしい。

八尾駅に迎えに行ったら今からちゃんと仕事ができるのかと不安になるくらいの青い顔。
でも、さすが持ち場にハマれば何事もなかったかのように笑顔笑顔で進行してった。

mc

仕事が無事に終わって帰ってゆくMCさん。お疲れまさ。後ろ姿に哀愁が・・・。
キャリーバックには衣装とか靴とかメイク用品とかいろんな営業の七つ道具が入ってるらしい。
帰りはちゃんと電車に乗れたのだろうか・・・。

夕方、難波でJさんと千房でお好み焼き。
予定ではJさんが観に行ったライブが8時に終わるので、そのホールのある本屋の前で8時に待ち合わせ。が、今度はJさんの姿がどこにもない。まあ、ライブだから10分や20分くらいの時間は押すことはよくあることだから・・・と思い、その入り口を気にしながらも本屋で雑誌を捲る。外に出て時計に目をやると8時30分を少し回ってる。10分経過。気配なし。少し不安。

ライブの客が捌けてくる様子もないのでまだ終わらないのかなあと思いホールの階に上がって係員に聞いたらまだライブは続いるとのこと。あ〜よかった、ってことは確実にこの中にJさんがいるってことが分かってひと安心。でも、彼女はそれどころじゃなかったかもしれない。待たせてるのは分かってるわけだし、中座しようかどうか後ろ髪が外に引っ張られていくほどの葛藤があったに違いない。
待ち合わせ時間より約1時間遅れでやっと出てきたJさんの顔もMCと同じだった。
ぼくは今日の1日、朝と夜、青い顔の女を2人見た。

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ふと思ったんだけど、待ち合わせ時間に相手が現れなかったときはいったいどのくらいまでだったら待てるものなのかなあ??(連絡が全く取れない場合)5分っていう薄情なやつもいるだろうが、平均すると1時間くらい?2時間が限界かな?(男女そして関係性で違いはあろうが)ぼくは過去に人を待たせた最長が3時間だったことがある。あきらめてどうせもうおらんやろなと、一応現場に行ってみたら待っててくれていた。なので、ぼくは3時間は待ちます。たぶん。ちなみにその人に何時間まで待つもりだったかって聞いたら、じっとその場で待ってたわけではなく、もしかしたら自分が去った後に来るんじゃないかとなかなか見切りを付けられなくて去ったり戻ったりしていたらしい。
2006.12.03 ◆アリオ八尾
明日(12/4)オープンするアリオ八尾へ。
オープニングイベントのセレモニーがあるのでその打ち合わせ。
(11月の30日からプレオープンしています)

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日曜日とはいえまだプレオープンなのに、人がいっぱい。でも店内は広々としていて通路もゆったりしているので、人は多くてもゴチャゴチャとした感じの不快感はないです。でも警備の人たちは大変そう。自転車置き場が「ゾウさん」とか「ウサギさん」とかブロックごとに名前が付いてるけど、そのネーミングはアリかっ保育園児じゃあるまいし。

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『アリオ八尾』は、「イトーヨーカドー八尾店」を核店舗に、168の専門店街「アリオモール」が構成する大阪近郊では珍しい大型商業施設で、難波からでも準急に乗れば10分くらいの近さ。館内は吹き抜けで横に店が連なってって広島のソレイユにそっくり。
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さらに、12スクリ−ン2,436席を擁する、天王寺のアポロシアターやマルイ(南街会館)のなんばTOHOシネマズよりもデカイ関西最大級のシネマコンプレックス(MOVIX八尾)も出来てる。八尾には失礼だかこんな街にちょっと贅沢過ぎやしないか?客は入るのだろうか・・・
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キタやミナミの映画館は混むので、八尾って意外に近いし、穴場的な存在になるかもしれない。個人的にはいつ何時でも自由に入れてどこでも座れるようなスカスカであってほしい。貸切状態ってのも困るが。

カルディ(輸入食品店)
ルピシア(世界のお茶専門店)
マジックアイス(凍らした大理石の上で、アイスを混ぜ混ぜするやつ)
鶴橋風月(大阪じゃ有名なお好み焼き屋)
スターバックス
ドトール
マクドナルド
ミスタードーナツ
サンマルクカフェ
ヴィドフランスカフェ・・・
と、もはや大型ショッピングモールの常連店と化しているこれらの店ははしっかり収まってます。
他の店にはないであろう、トヨタとダイハツの全車種揃えたショールームも入ってる。メンテナンスや整備もできるらしい。でも、ターゲットは女性と家族連れで、ワタクシのような30、40代の男客はお呼びでない。そんなコンセプトがミエミエなのが癪だ。
梅田ヒルトンのジュンク堂に立ち寄ったら、いちばん目立つ棚に平積みされていた本。『さくら』の西加奈子の新作だ。作家よりも本のタイトルに惹かれて何の躊躇もなく一冊拾ってレジに直行。
nisikana  通天閣

東京タワーの次はこれ?
(ちなみに東京タワーと通天閣は設計者が同一人物で、建築家の内藤多沖。通天閣を設計した後すぐに東京タワーを設計したそうです。今の通天閣は現在2代目で、1代目はパリの凱旋門とエッフェル塔を合体させたものなんだとか。発想が奇抜なのはさすが大阪というべきでしょうかね。その1代目は戦争のため鉄不足を補うために解体されたらしいです)

さすがに著者の地元だけに通天閣(新世界)界隈の描写が奥深いです。
ぼくの家のベランダからもチラッと見えるし、自分のテリトリーでもあり思い出のある土地なのでそれだけでも物語に感情移入しやすい。


『チルチンびと』の編集者であるTさんと打ち合わせ。
「なんばナビ」の編集長と知り合いらしく、そこで撮った大阪の写真を使いたいということで紹介された。祝島の写真にも興味深々で、大阪であれ祝島であれ、ワタクシの写真が商業誌でもって全国デビューか??(≧∀≦)ノ)) ウキャッキャ
(編集者さんの知り合いが出版したって本を頂きました)

arubamuie  アルバムの家


帯に書いてるように、「33人の女性建築士が自分が育った家と暮らしをみずみずしい感性で綴った昭和の家物語。まだピースもチーズもない時代の少女達は、つぎズボンにゲタで満面の笑み。「そうそう私もこんな頭してた」「うちもこんなだった。懐かしいわー」。間取り図やイラスト70点、写真50枚。思い出が次々と押し寄せてきて、心がほわっと温かくなる楽しい本。」

どれも昔はそうだったよなあ〜というお話。
最近は「欧米かっ」ってツッコミを入れたくなるような中途半端に小ジャレた洋風住宅が多くなって、ちびまる子ちゃんやサザエさんの家族みたいに一家みんなで必然的に食卓を囲むような空間や縁側がなくなってから、家族同士の人間関係もだんだんと希薄になってきてる気がする。家の間取りとかも関係しているのかも知れない。
2006.12.01 ◆師走
師走・・・早っ
松坂の右腕に60億、井川の左腕に30億、そしてセルティクを初のチャンピオンズリーグの決勝Tに導いた中村俊輔の左足にはいったいいくらの値が付くのだろう・・・と、もはやため息もでないほどの金額にため息をつきながら師走に突入した今日この頃。